2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
これに基づき、各高速道路会社においても設計変更ガイドラインを定め、ルールにのっとり、適切に設計変更を行っていると承知をしております。また、第三者によるチェックとして、高速道路会社については会計検査院による事後的なチェックも行われているところでございます。
これに基づき、各高速道路会社においても設計変更ガイドラインを定め、ルールにのっとり、適切に設計変更を行っていると承知をしております。また、第三者によるチェックとして、高速道路会社については会計検査院による事後的なチェックも行われているところでございます。
この我々の価格については、最新の単価や積算基準に基づいて積算を行う、また適切な予定価格を設定すると、そういったこととともに、変更については、各地方整備局で恣意的にならないように、設計変更ガイドラインというのを定めまして対応してきているところでございます。
したがって、前者、設計変更ガイドラインの策定と併せて、市区町村においても取組を促進されるように、国や公共団体で構成される会議などの場を通じて、これは特に直接働きかけることが大切ではないかと考えております。
これに対応しまして、平成二十年度までに、各地方整備局におきまして、設計変更ガイドラインを作成いたしまして、責任範囲の客観的な解釈を示すこと等によりまして、受注者の責任範囲を超えます修正が必要な場合には、設計者に対する修正設計の指示あるいは発注者の負担により設計の変更を行うなどの措置を講じているところであります。
これも先ほどお答え申し上げたところでございますが、設計変更ガイドラインを策定したり、あるいは設計変更審査会、こういったものを設置して取り組んでいるところでございます。こういった取り組みを一層進め、適切に対応してまいりたいというふうに考えております。